グーグル・アシスタント
GoogleアシスタントやGoogle Homeを使ってテスラを操作する。
2023年6月以前は、テッシーはネイティブのGoogleアシスタント音声アプリを使ってテスラと直接やりとりしていた。悲しいことに、グーグルは2023年6月13日に音声アプリを停止した。
IFTTTでTessieを使うことは、GoogleアシスタントやGoogle Homeを通じてテスラと対話するための最良の選択肢となった。IFTTTは有料のサブスクリプションが必要である。
IFTTTとGoogleアシスタントをリンクする
- Google Homeアプリを開き、「設定」に進む。
- タップWorks with Google > IFTTT
- IFTTTにサインアップまたはログインする
IFTTTで使用するTessieアクセストークンを取得する
Tessieアプリを開き、「設定」>「開発者」>「アクセストークンを生成」をタップする。
音声コマンドを作成する
- ifttt.com/createを参照のこと。
- If This」>「Google Assistant」>「Activate Scene」を選択する。
- 希望のアクティベーション・フレーズを入力する(例:"climate"
- Then That > Webhooks > Make Web Request を選択する。
- URLには、https://api.tessie.com/VIN/command/start_climate?access_token=TOKENと入力する。
- VINを車の車体番号に、TOKENを上記で生成した開発者トークンに置き換える。
- 方法はGETを選択する。
- アクションを作成] > [続行] > [完了]をタップする
Hey Google, activate climate(グーグル、気候を起動して)」と言えば、テスラの気候を起動できるようになった。
上記のガイドの "start_climate "は、以下のコマンドで置き換えることができる。
ヘイ、グーグル、車の用意をしろ」のような独自の音声フレーズを作成する。
Google Homeまたはアシスタントのルーチンを作成する」を参照。
コマンド
- activate_front_trunk
- activate_rear_trunk
- close_charge_port
- close_sunroof
- close_windows
- disable_sentry
- disable_valet
- enable_sentry
- enable_valet
- flash
- honk
- lock
- open_charge_port
- remote_boombox
- remote_start
- start_charging
- start_climate
- start_max_defrost
- start_steering_wheel_heater
- stop_charging
- stop_climate
- stop_max_defrost
- stop_steering_wheel_heater
- trigger_homelink
- unlock
- vent_sunroof
- vent_windows
チャージ制限の指定や特定の座席の暖房など、追加パラメーターを持つコントロールは、APIリファレンスに掲載されている。
If Google isn't recognizing your phrase "Hey Google, activate <x>"
これはおそらく、2つの異なるGoogleアカウントを使っていることを意味する。修正方法は以下の通りだ。
- スマートフォンのアシスタントアプリのアイコンを長押しし、「探索」または「設定」をタップする。
- 設定」で、使用されているEメールを確認する
- IFTTTで、「サービス」>「Googleアシスタント」>「サービスを削除」>「接続」と押してアシスタントに再接続し、ステップ1と同じアカウントを使用する。